はねゆきノート

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仕事をやめたい日に考えるべきこと

ブログを始めて早3ヶ月になります。

ほぼ10PV/日以下の零細ブログですが、一応いちばん見られているのはこの記事のようです。
「仕事 やめたい」「仕事 できない 死にたい」というキーワードで検索してくる人が結構いてびっくり。
 

…ところで先日、別件のライティングワークのお題で「転職する前に整理するべきポイント」というのがありました。
当方こそ年中「仕事やめたい」病なのですが、自戒を込めて書いてみました。
ポイントだけざっくり、こちらにも記しておきたいと思います。題して「仕事をやめたい日に考えるべきこと」。
特にいま、猛烈に仕事やめたい気分なので!もう、ホントに自戒を込めて!(ちょっと精神論寄りです)
 
 

現在の不満や問題を解決しよう

少なくとも解決しようとしよう、という話。
現職でうまくいかないことや不満があって、そのために仕事をやめたい…という人は多いと思います(私を含め)。
しかし、うまくいかない状況に対して何もしないままやめてしまうのは、やはり「逃げ」と言われても仕方ないのかな、と。
鬱病などの場合は別ですが、とにかく、どうしても後ろ向きな判断になってしまいますよねぇ。
たとえば私自身がやめたい原因を突き詰めれば、半分は人間関係の問題なわけです(ちなみに残り半分は接客・営業が苦手だから)。私がこの問題を抱えたまま転職したところで、転職先でも私の周囲に泥沼的な人間関係が展開されることは目に見えています(接客・営業も突き詰めれば対顧客の人間関係の問題と言えましょう)。どんな転職をしたとしても、そこに人はいるのですから。
つまり、最初から泥沼があるのではなく、私の行く先に泥沼ができるんです…業が深いですね。
 
環境からは逃げられても、自分からは逃げられないですから。
 
不満や問題があるなら、仕事をやめるのは解決するために最善を尽くしてから。
その方が経験にもなり、前向きな転職になる気がします。自戒自戒。

 

転職理由を正しく見つめよう

仕事をやめたい理由を曖昧なままにしない、という話。
たとえば残業が多すぎるという理由で転職を考える場合には、日数・曜日・手当などどんな条件でどれくらいなら残業してもよいと思えたのか、逆にどこからが許せなくて転職を決意するに至ったのか、という限界値を見きわめておく、とかですね。
漠とした不安とか、転職で解決できる見込みは低いわけで(だって漠としてるから)転職理由を明確にしておくことで、解決への道すじが立つ、と思います。
 

最後に

完全に自戒ではありますが、頭に血が上ったときに大事なことを判断するのはよくないなぁ、と思います。
私もこんなんですけれど、キレた勢いで「もう結構です!じゃ、今日で仕事やめます!」と言わないようにだけは気をつけていますよ(言いかねない)
 
全然関係ないですが、最近こちらの本を読んで参考になりました。
また今度感想を書きます。

 反応しない練習  あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

 以上はねゆきでした。