【勉強法】暗記系問題集、一巡めは一気に叩く
フォレスト問題集を一巡しました。
総合英語Forest(7th Edition)解いてトレーニング
- 作者: 石黒昭博
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2013/12
- メディア: 単行本
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序盤の講はスムーズだったのですが…中盤もたつきました。
これは、問題集あるある、というか。
「毎日コツコツやるぞ!」と決めて取り組むと、序盤の方はけっこう一生懸命やるんですが、中盤もたれて投げちゃうんですよね。毎日やっていると、他にも優先順位の高いことがあったりとかして。
で、しばらく触ってなくて、また気を取り直して最初から始めるんですが、結局は中盤で投げ出す、の繰り返し…なんてこと、けっこうありますよね。
だから文法も単語も、序盤は記憶が強化されていて、よくできるけれど、中盤終盤ぐだぐだだったり…歴史も、平安時代までは完璧だけど、戦後はあやふやだったり…
で、考えたんですが。
中盤もたれてきたら毎日コツコツやってる場合ではないな、と。
自転車だって、登り坂は立ち漕ぎしてエネルギーを使って一気に上がりますよね。と同様、コツコツ系の勉強においても、峠は一気に越えないと、一生ゴールにたどり着けないのではないか…と。
単に私が「毎日コツコツ」向きの性格ではないだけかもしれませんが、少なくとも私にとっては、「毎日コツコツ、決まった時間に、ちょっとずつ」というのは幻想です。
たとえば800問あるとしたら、
1~400問目:1日80問×5日
401~700問目:300問を1日で
701~800問目:1日50問×2日
って配分するほうが、
1日100問×8日、ってスケジュールを組むより、成功率が高い気がして。
とにかく、今回一巡できたのはそういうスケジュールでした。
暗記は、同じ問題集を二巡三巡することが肝であり、誤答対応のサイクルを何回転させられるかがポイントですので、一巡めはがっと片付ける方が、自分には向いているのかもしれません。
あー、高校時代の自分に教えたい(笑)
高校時代、課題の単語帳もネクステージも最後までたどり着いたことなんてなかった…やはりあれは、毎日コツコツやろうなんて思ってたのが甘かったのです。できるわけないだろう。一気に叩くしかないって。
コツコツが苦手な方はお試し頂ければと思いますです。
以上はねゆきでした。